ゾウ脚！？クリームパン脚！！おブス脚の原因と対策について
2016/10/19
ゾウ脚もクリームパン脚も、「むくみ」によって足の凹凸がなくなるくらいに膨れてしまっている状態のことを指していると思います。中には足首がなくなるほどになっている方もおられますね。
むくみについてはこれまでも触れてきましたが、筋力のポンプ作用が低下してしまい足元に血液がたまってしまっている状態ですので、運動による筋力の向上が必要になります。
といっても、運動習慣のない方が過度な運動を無理に行っても長続きしないケースがほとんどだと思いますので、今回も日常生活で意識することで行える対策についてご紹介します。
日常生活で改善できる「むくみ対策」
その方法ですが、「足首をよく動かす」という事です。
足首を動かすことで、血液の循環をつくることにつながりますので、むくみ対策には大切なことなんですね。
〔具体的な対策1〕
歩くときに歩幅を広げ、足首の稼動を増やす。
歩く際などに意図的に足首を動かす意識をもってみるといいと思います。
運動習慣がない方は、歩幅が狭くなってしまっている方が多い傾向にあります。
歩幅が小さいと足首の動く角度も小さくなってしまいます。歩幅を大きくとり、足首を大きく動かしてあげることで、血流が活性化されていくと思います。
〔具体的な対策2〕
足首から先を使って、カタカナで自分の名前を書いてあげる。
次に、自宅で簡単にできることとしては、以前もご紹介した足首から下を使って大きく文字を書くことが効果的です。
一日一回、自分の名前をカタカナなどで書いてみるだけでも、足の裏全体の筋肉が使えますので、筋力が戻ってくると思いますよ。
これですべてが改善できるわけではありませんので本質的に改善したい方は運動をお勧めします。
ですが、ほんの少しの努力や意識の変化でも、継続することで改善につながることもあります。できることからでかまいませんので、続けてやってみてくださいね！